【実体験】Suica･PASMO定期を再発行するのは簡単。再発行手順をご紹介

Suica･PASMO定期をなくした時の手続き

手順はコチラ

Suica・PASMOエリア内の主な駅へGo！

万が一、Suica･PASMO定期を紛失したら定期券を発行できる窓口へ行ってください。JRなら『みどりの窓口』ですね。
Suica･PASMOどちらでの窓口でもお互いに利用停止手続きは可能です。ただし再発行後の受取はそれぞれの窓口でのみ受取可能です。

まずは紛失した旨を係員さんに伝えると１枚書類を書かされます。氏名・連絡先・定期なら定期区間等を書き込みます。その書類と公的証明書を一緒に渡します。
そして係員さんがデータを参照し該当する登録データがあれば利用停止手続きを実施してくれます。

そうすると再発行整理票を渡されます。

手続きの次の日以降に発行会社の窓口で受取

再発行は手続きの次の日以降となります。また１４日以内に受取へ行かないと再度手続きを行う必要があります。

事前に受け取った整理票を窓口に提出し、公的証明書を確認してもらい再発行定期を受け取ります。

つまり毎日定期を使用されている方は、停止申請当日は定期を使うことが出来ません。という事で、という事で再発行手続き当日の移動は切符を購入する必要がでてきます。

Suica・PASMO定期再発行時の注意点

再発行に必要なのは上記手順のみですが、注意点があります。
特に面白いのはSuica定期とその他の定期の再発行手数料が違う点でしょうか。

また紛失した定期券が見つかったとしてもその定期券を使うことは出来ません。
もし紛失した定期券が見つかった場合は発行会社の窓口へ持っていけば、デポジットの５００円が戻ってきます。

磁気式定期をなくしたら泣き寝入り

まず磁気式の定期を使われている方は、今すぐSuicaまたはPASMO定期に変更しましょう。

磁気式定期券は再発行出来ないんです。というのも磁気式定期の場合は、紛失した磁気式定期を利用停止することが出来ません。
つまり再発行を認めてしまうと同じ名前で同じ区間の定期券が2枚存在することになります。そして紛失した定期券を悪人が拾ってこっそり使ってしまう。という事が考えられます。

鉄道会社としてそんなリスクは負えないでしょう。

それに比べSuica･PASMO定期の場合は、それぞれの電子マネーカードにID番号がふられている。そのため紛失したSuica･PASMO定期を個別に利用停止することが可能となっている。
つまり新しくSuica･PASMO定期を再発行しても同じ名前で同じ区間の定期が存在することはありえまえん。
しかも利用停止受付完了時のチャージ分まで保証してくれちゃうんです。

再発行可能なSuica･PASMOの種類

チャージ分まて保証してくれて再発行してくれる交通系電子マネーカードは定期券だけではありません。

Suicaで「My Suica（記名式）」といわれるカードもチャージ分を保証してくれます。このカードにも持ち主の氏名・連絡先の情報を登録します。

JR東日本：Suica＞各種手続き＞再発行より

PASMOも同じく氏名・連絡先等を登録したPASMOなら再発行可能です。

PASMOの紛失 | 紛失・再発行 | PASMO（パスモ）より

Suica･PASMO定期を購入する時の登録情報は正確に

Suica･PASMO定期を再発行するのに氏名が分かる公的証明書と連絡先が必要になります。

万が一定期を紛失し再発行する必要になった場合、購入時の正しい登録情報が必要になります。

券売機では全然違う名前での発行が可能ですが、再発行が出来ない場合があるため正確な情報登録をオススメします。また確実に再発行をする為にSuica・PASMOの裏面に記載されている番号を控えておいてください。その番号でのカード特定も可能です。

まとめ

磁気式定期券の時は定期券の再発行という概念がありませんでしたが、かなり便利な世の中になってきました。

万が一Suica・PASMO定期を紛失した場合は早急に窓口で手続きするようにしてください。チャージ分は誰でも使うことが出来てしまいます。またチャージ分保証は再発行手続きの受付が完了した時点での金額となります。

したがって出来るだけ早めに手続きをするようにしてください。

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