寒っ！？冬のリラックスタイムにオススメの入浴剤ベスト５はコレだ

クナイプ療法を元に作られた入浴剤

セバスチャン・クナイプ神父が１９世紀に、不治の病と恐れられていた【結核】をドナウ川の冷たい水に短時間水浴する事により自ら治療しました。その後、経験を元に水の力と植物の力による治療の研究に没頭しました。

自然療法に革命を起こした瞬間です。
クナイプはこの療法元に天然ハーブと岩塩を主とする入浴剤を開発しました。

 

クナイプの香料には天然ハーブを使用

クナイプの入浴剤の原材料には【香料】が入っています。しかしこの香料は、天然ハーブの精油を使用しているんです。
創業から１２０年以上もハーブやその治療効果について研究を続けています。蓄積された豊富な経験と現代科学の知識に基づき、最適なバランスで商品に配合しています。

人工的な香りをつけているのではなく、天然の成分から作られているため体にも精神的にもリラックス効果が期待できます。

 

クナイプの岩塩は古代海水から精製

今回ご紹介するクナイプの入浴剤には全て、２億５千万年前の古代海水から精製された岩塩が入っています。

その為、発汗作用や血行促進、体の芯までポカポカと温める温浴効果がスゴイんです。また岩塩そのものにミネラルが豊富に入っている為、肌の引き締め効果があり入浴した後の肌のスベスベ感も忘れられないところでしょう。

ちなみにクナイプの入浴剤の原材料の一番最初に書かれているのが【塩化Na】。つまり入浴剤の主成分はこの岩塩なんです。
実はクナイプの入浴剤の１粒１粒は古代海水から精製された岩塩で、その周りに天然ハーブの精油をしみこませて完成するんです。

 

もちろんクナイプは肌に悪い物は使いません

一日の疲れをとるリラックスタイムに、肌に悪いものを取り入れるのはナンセンスです。
ぐっすり睡眠をとるためにも肌にやさしい物だけでゆっくりリラックスしてください。

もちろんクナイプ独自のチェックによりアレルギーを起こす可能性が高い成分は使用していません。ただしアレルギーに関しての安全性は、100%保証されることはありません。非常にまれですが、一部の成分にアレルギー反応を起こす人もいます。そのためクナイプでは、2つの独立試験検査機関によって検査されたのち商品化しているようです。
※注…色アレルギーをお持ちの方は、事前にパッチテストを実施してから使用した方が良いようです。

 

冬に使って欲しいクナイプは？

通常の使用量は、２００Ｌのお湯に４０gの入浴剤だそうです。
私は８５０ｇ容量のクナイプを購入し、半身浴の時に使用するため１２０Ｌのお湯に約２０ｇを入れて入浴しています。その為、香りや色の強度が実際より弱く表現している事があります。ただリラックス効果や香り、温感効果は十分楽しめています。

ちなみにクナイプには３種類の容量があります。１回量を４０ｇとし何回分使用可能かものせておきます。

もちろん私のように約半分の湯量に半分の入浴剤を使用すると倍近く使用する事ができます。
そうすると一般的な入浴剤よりも安く使用する事ができます。もちろん規定量を使っても身体への効果を考えると費用対効果は抜群だと思います。

 

それでは冬におすすめのクナイプを５位からご紹介します。
画像は全て５００ｇとなっています。

 

第５位　ラベンダーの香り

クナイプ　バスソルト　ラベンダー　850ｇ

ラベンダーの香りには、鎮静作用がありストレスにより疲れた体や落ち込んだ気分をリラックスしてくれます。特に就寝前の入浴で使用したらグッスリ眠れるのでオススメです。

また年間とおして使用出来るので、いつもストックして確保している中の１つです。

 

第４位　ヘイフラワーの香り

クナイプ　バスソルト　ヘイフラワー　850ｇ

ヘイフラワーとは、クナイプいわく【草地の花々】だそうです。ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)、カミーレ、キャラウェイ、セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)などのエッセンシャルオイルが含まれているそうです。

ハーブ系なので、香りの好みがわかれるかもしれませんが温浴効果は抜群で、入浴後の肌が綺麗になっている気がします。クナイプいわく美肌効果もあるそうです。

 

第３位　カミーレ<カミツレ>の香り

クナイプ　バスソルト　カミ-レ　850ｇ

あまり名前に聞き覚えがないかと思いますが、これ実はカモミールなんです。

香りはそこまで強くなく、色もそんなについていません。

このカミーレ（カミツレ）は、乾燥肌の方と寒い冬にはだんとつでＮｏ．１です。
この入浴剤は、かなりオイリーな成分となっています。つまりカミーレクナイプを入れたお風呂には油がういたような状態になります。もちろんカモミールから精製した油溶性カモミラエキスなので肌がしっとりし保湿効果が抜群です。

ではなぜ３位なのかと言えば、油分が多いため風呂の残り湯を洗濯に使えないんです…。
しかも入浴後はすぐにお湯を流して、軽く流すor洗ったほうが良さそうです。それが減点箇所です。

ただし大切な事なのでもう一度言います。

『乾燥肌と寒い冬にはオススメ度Ｎｏ．１です』

 

第２位　グーテバランス バスソルト ワイルドローズの香り

クナイプ　バスソルト　グーテバランス　ワイルドローズの香り　８５０ｇ

香りも湯質も最高です。
保湿・保温性はカミーレに劣りますが、香りが良いのでリラックスして気分でゆったりと入浴できます。

ワイルドローズとは【野ばら】の事です。って、別にそこらへんに咲いているバラという意味ではなく、人工交配されていない野生のバラという意味です。

ちなみにワイルドローズだけは、普段の１．５倍（１２０Ｌのお湯に３０ｇほど）の入浴剤を入れて楽しんでいます。
また炭酸泉タブレットと組合せて入浴したりもしています。

炭酸＋岩塩＋ローズエキス＝リラックス＆ポカポカ＆スベスベ

 

第1位　オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香り

クナイプ　バスソルト　リンデンバウム　850ｇ

リンデンバウムの香り・保温効果・発汗作用は群を抜いて断トツです。

リンデンバウムとは菩提樹の事です。香りはオレンジに似た感じで、お湯に入浴剤を入れた瞬間から風呂場がリンデンバウムの香りで満たされます。
しかもリラックス効果とアロマの香りで、５０％の確率で入浴中に寝てしまう。という危険な入浴剤です（笑）
風呂からあがった後もポカポカと気持よく、普段は洗面所にカボーンヒータをおいてありますがリンデンバウムで入浴した時はスイッチを入れません。

もし『北極へ探検に行く』って事になれば、
『クナイプのリンデンバウムを持っていく』
となる事間違いないです（笑）

 

 

クナイプのお試しセットもあるよ

どうでしたか？
気になった物はありましたか？

今やだんだんと有名になっているクナイプですが、『近くのお店にない』とか『ボトルは大きすぎて…』という方は、１回使いきりサイズが９種類入っているパッケージもありますよ。

この記事掲載時には２種類が販売されています。
１つの中身は

こちらは今回ご紹介した香りが全て入っています。
もう１つは

こちらは４種類入っています。

『さくっと色々な種類のクナイプを試してみたい』という方には、こんなお試しセットはいかがですか？
ご自分の好きな香りやそれぞれの保温・保湿効果も試すことが出来るので良いですよね♪

 

リラックスクナイプのまとめ

まもなく１年で一番寒い大寒となります（1/20前後）。

賢く入浴剤を使用しながら、１日の疲れと冷えを睡眠前に取っ払ってぐっすり休みましょう。

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